モジュールの追加

OwnTwin では、モジュールという仕組みを使ってデジタルツインに機能やデータを追加することができます。

OwnTwin の組み込みモジュールの利用に加えて、ユーザーが自分でモジュールを作成・利用 (および公開) することもできます。

コマンドの構文は次の通りです。

owntwin add [module names...]

ここでは例として、

  • owntwin.base (基本) モジュール
  • owntwin.sample_modules.bousai (防災関連) モジュール

をインストールします。 待機画面が表示され、完了には一定の時間がかかります (データソースへの負荷を避けるため制限を設けています)。

owntwin add owntwin.base owntwin.sample_modules.bousai

各モジュールで利用されるデータの利用・公開に際しては各データソースの規約に従う必要があります。 各モジュールのライセンス情報等を参照してください。 README ファイルや、インストール後に Web アプリケーションのパネルなどから確認できます。

チェック

次のコマンドを実行して、表示された URL をブラウザで開きます。 左上のパネルを開き、モジュールが表示されていれば完了です。 モジュールの機能によっては利用のために twin.json を編集して情報を追加する必要があります。

owntwin view